2007年4月25日 (水)

D14

つくづく、ワタシの排卵痛と性欲はあてにならないなーと思った。
あれ、排卵痛かどうかさえも定かじゃなくなってきたぞ。
それとやっぱり排卵検査薬もあてにならない・・・。
自己タイミングの難しさをひしひしと感じた。

今日は生理周期14日目。
迷った挙げ句、取り敢えずクリニックに行くことにした。夫には告げずに。
理由はふたつ。
一応、妊娠ホルモンの値を確認したかったのと、
卵胞チェックで排卵日を特定したかったから。
勿論、この段階では、”排卵した”と思ってたワケだけど・・・。
だからこそ昨夜、性交渉を持ったワケだし。

10時過ぎに家を出る。午前中の診察に間に合えば良いやーって。
10時半到着、受付番号は240番台後半。
受付開始と同時だと30番前後が平均だから、
3時間で200人以上来院してる、ってことになる。やっぱり凄い。

30分程度で8階へ。それからまた30分程度で内診に呼ばれる。
隣の人が受けてるとき、今まで聞いたことない声だなーと思った。
その上、凄く優しくて、凄く丁寧。
自分の番になって、それを益々感じた。
”ちょっと冷たいですよー”、”ごめんなさいね、器具が入りまーす”、
”これが子宮ですねー。じゃ、まずは右卵巣から。
はい、これが右卵巣。次は左ですねー。これが左卵巣”と。
誰々、この先生。超丁寧で、超感じ良いんですけどー。

内心、”排卵してますように・・・”と祈ってた。
っつーか、当然排卵してると思ってた。
右の卵巣に卵胞の影はなく、”やっぱりなー”とほっとした。
が、左の卵巣が映ったとき、大きな空洞(卵胞)が見えた・・・。
まさか、まだ排卵してないの?!

その卵胞は、先生の計測により、19mm×11mmだと分かる。
先生は、なんだかごにょごにょと独り言を言った後、
”はい終わりですー。前で待ってて下さいねー”と。

採血してないので、当然処置室に呼ばれると思ってたのに、
診察室に呼ばれる。なんで?採血しないの??
入ると、見たことのない先生が座っていた。
名前を呼ばれた声には聞き覚えがあったのに。
良く見ると、その先生は後ろに立っていた。
それで思った。この先生、新しい先生なのかも知れない。
後ろに立ってる先生が指導してるのかも知れない、と。

説明も至って丁寧で穏やかだった。
”左の卵胞が大きくなってるので、数日で排卵だと思います。
今回はお薬を使わずに自然排卵を待ちましょう。
前回、βhcgが0.8だったので、次周期から再開できると思います。
なので今日は採血しません。
次周期の3日目に来院して下さい。
その時、採卵のスケジュールを決めましょう。
一応血液検査をして、βhcgの値もその時計ります”と。
覗き見たカルテには、”15mm”と書いてあった。
瞬間、”なるほど”、と思った。
”ごにょごにょ”と言った先生の言葉、”・・・ってことは5か”って。
卵胞の形がいびつな場合、足して2で割って大きさを出すんだ。
ふ~ん。初めて知った。

”2、3日中に排卵ですか?”と聞くと、”今日ってことはないですね。
3日後くらいかなー。基礎体温をチェックして下さい。
高温になったら、左の卵巣から排卵したと思って下さい”と。
先生は多分、ワタシの質問の真意を分かってないだろう。
排卵痛だと思っていた痛みが排卵痛じゃなかったとすると、
昨夜の性交渉が無駄になる可能性が出てきたってこと。
ってことは、排卵日と思われる辺りにもう1度トライしないと。
自己タイミングを合わせるために、排卵日予測が必要だった。

実は、”タイミングを合わせてみたい”って言うと、血液検査をして、
性交渉日を教えてくれるらしいってことを、あるブログで見ていた。
”うちはタイミング指導はしないんだけどねー”と、
渋々診てくれた、って。
ワタシも頼んでみようかなーとも思ったんだけど、
ある程度予測が付けばそれで良いや、と思ったので、
自己タイミングを合わせることは言わなかった。

お会計を済ませると、12時ちょっと前。全行程1時間半。
採血がないと、ホントに早い。妊婦検診以来の早さだなー。
3時間は覚悟してたので、拍子抜けしてしまった。
雨が降ってなかったら歩いて帰ろうと思ってたんだけど、
パラパラと落ちてたし、空も暗かったので、電車で帰宅。
途中、ふらっと立ち寄った洋服屋さんで、
重ね着に丁度良い春ニットがあったので、2種購入。
首元に皮内鍼とお灸用の×印があるので、
胸の開いた服を着ることをためらってる。
それを隠すためのハイネックに半袖ニットやベストを合わせると、
結構可愛くて気に入ってる。

それにしても、ランチ時の野村ビル&近辺の飲食店は凄い人。
財布片手のOLさんに、集団スーツのサラリーマン。
ちょっと怖かった。

夫を残して外出して帰ってくると、大体途中で出勤する夫に出会う。
今日はマンションの玄関で行き合った。
夫は多分、ウォーキングに行ったんだと思ってたと思う。
治療費の見通しが立たない限り、クリニックには行かないと。
それ以前に、今日が通院予定日だってことも知らなかっただろうな。

”今週末辺り、もう1度して、って”と言うと、ちょっと怪訝な顔。
”なに?その不信顔”と笑いながら聞くと、
”あてになんねーなーと思って”と。ははは、全く持って仰る通り。
”そうだねー”と返し、”行ってらっしゃい”と見送った。

思ったんだ。取り敢えず採卵だけしても良いんじゃないか?って。
採卵して凍結してもらって、移植はお金ができてから、でも、って。
採卵だけなら多少費用も抑えられるし、
胚盤胞移植を希望するつもりだから、ETの可能性は低い。
最低1周期空けられれば、その間、短期バイトもできるし、って。
ホントは昨夜、その辺のことを夫に相談するつもりだったんだけど、
帰宅が遅くて、慌ただしく性交渉、だったので、話す暇がなかった。
何度も言うようだけど、”排卵した”と思っていたので、
”善は急げ!”状態だったし。
それに、ワタシが考えて決めたことには反対しない人だし。

今まで、クリニックに行くと、なんとなく安心するって言うか、
同じ目的に向かってるって言う同志意識に浸れたんだけど、
今日はちょっと違った。なんとなく場違いな場所にいるような・・・。
でも、内診を終えた頃には気分が変わっていた。
βhcgの値は分からなかったけど、卵胞チェックの意味はあった。
来週期から治療再開の目処も立ったし。
やっぱり行って良かった。

・・・ってことで、自己タイミング周期2周期目。自然排卵間近。
明日か明後日、もう1度トライ。
自然妊娠しなければ、次周期採卵予定。

ところで、ワタシの排卵痛って一体・・・。(^^;)

内診・診察のみ  2,100円

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排卵しちゃった?

昨日、ウォーキングから戻った辺りから、左下腹部が痛くなった。
排卵痛が始まるな、と思った。
先月の感じから言うと、今日は1日痛くなって、
今夜か、明日辺り排卵かも?って思ってたんだけど、
朝から痛みは小康状態。
なんだか熱っぽくなってきたので、午後、体温を計ったら、36.8度。
もしかしたら排卵しちゃったのかも。

どうやら今回の排卵痛は、昨日のあれがピークだったらしい。
今朝の排卵検査薬は、多分陽性。
急遽、今夜性交渉を持つことにした。遅いかも知れないけど。

明日クリニックに行って卵胞チェックしてもらって、
今回はスプレキュアで排卵を合わせてみようと思ってたのに。
ホント、自己タイミングって難しい。
・・・って言うか、体って、毎月同じ反応示さないのよねー。
簡単に妊娠できた人って、数限りない奇跡が重なってるんだよね。
ホントは。
不妊治療してると、つくづく思うよ。

まぁね、タイミングどころか、
受精卵を子宮に戻しても妊娠しないことが多いわけだから。
妊娠するって、どれだけ大変なことか、ってことだよね。
殆どの人は、そんなこと感じずにママになれるんだろうけど。

さてっと、そろそろ夫が帰ってくるかな。
ご飯食べさせてお風呂に入ったら、寝るの、2時過ぎになっちゃうかも。
明日のクリニック、取り敢えず行こうかなーって思ってるけど、
朝一はやめようかな。午後でもいいや、くらいの勢いで。

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2007年4月12日 (木)

周期1日目

昨夜寝しなに茶オリが出て、今朝、出血が始まった。
流産後初の自己タイミング周期は×に終わった。
やっぱりね、そう簡単には妊娠できないらしい。
誕生月なのもあるし、ちょっと期待してたんだけど、
ジャガー横田にはなれなかった・・・。(^^;)

でも、βhcgが少し残っていても、ちゃんと自力で生理が来た。
プラノバール飲まなくても、ピタッと28日周期で。
それはそれで喜ばしいこと。
久しぶりに使った排卵検査薬も正確に反応したし、
排卵痛も、排卵前に痛むことが分かった。
妊娠しなかったのは残念だけど、色々収穫があったから良しとしよう。
GWにまた、ゴルフに行けるし。

・・・と言うことで、月末にまたクリニックに行くことになる。
もういい加減、ホルモン値も0になるでしょう。
0になっても、採卵自体は来周期になると思うから、
今周期もタイミングを図ってみようと思う。
理由はどうであれ、性交渉自体は大切なコミュニケーションでもあるし。

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2007年3月29日 (木)

自己タイミング周期

昨日、かなり苦しんだ排卵痛も、夜にはだいぶ治まって、
今朝は少しの張り感だけになった。
今回の排卵痛は、今までに例を見ないほど長く強かった。
なんとなく左下腹部が張ってる感じがして、
”ん?排卵痛かな?”と思い始めてから、
丸2日間くらい排卵痛を感じていたことになる。

排卵痛自体は、高校生の頃から感じていた。
その当時は、一瞬キューッと痛むだけで、持続性はなかった。
数時間程度続くようになったのはいつからだろう。
張り感を伴って。
覚えてる限りでは、7年前の不妊治療の頃にはあった気がする。
まぁでもあれは、内膜症の影響もあったんだろうけど。

火曜の朝、排卵検査薬で陽性らしき反応だったので、
その夜、7ヶ月振りに性交渉を持った。
昨日は1日排卵痛に悩まされ、内診では排卵直前らしき卵胞を確認。
帰宅した頃からなんだか熱っぽく、足が異様に熱かった。
5時半起きで、実質2時間ちょっとしか寝てないから、眠気も強く、
そのせいで熱くなってるのかなーと思ったんだけど、
念のために熱を計ったら(脇下で)、36.8度だった。
ん?体温が上がってる?もしかして排卵した?
結局、指示された18時のスプレキュアはブッチした。

今朝の基礎体温は36.61度。上がってる。
念のために排卵検査薬を試したら、薄ーく腺が出てるものの、
一昨日の朝とは明らかに違う。陰性の域。
結論、タイミング的にはバッチリだったらしい。
排卵痛は辛かったけど、凄いぞ、ワタシの体。
オリモノも排卵痛も、全てが分かり易く反応してくれたんだもの。

今夜から飲むように指示されてるプラノバールは、もちろん飲まない。
明日鍼灸だから、色々相談してこようと思う。
他の人との会話を聞いてると、
移植した日から、施術やお灸の場所が変わるらしい。
体のバランスを整えるためのツボも、
妊娠すると刺激が強すぎるから良くない、ってこともあるみたいだから。
先生、きっと喜んでくれるだろうなー。
”自然妊娠にチャレンジしてみます”って言ったら。
別に先生を喜ばせるためにやってるわけじゃないけど、
鍼灸治療の効果として、選択肢が広がったとしたら、
それはきっと、先生にとっても喜ばしいことだと思うから。

まぁね、どっちにしても、妊娠ホルモンが0にならない限り、
クリニックでの不妊治療は始めてもらえないわけだから。
別に治療を止めたわけでも、休んでるわけでも、
遠回りしてるわけでもないんだけど。
事実、今回ホルモン値が0だったら、来週期は採卵するつもりだったし。

不妊治療をしないで妊娠、流産した場合、
一般的に、2~3回の生理を見てからまた頑張って下さい、と、
産婦人科で指示されることが多いと聞く。
実際、前回の流産の時、ワタシもそう言われたのを記憶してる。
不妊治療にはホルモン値チェックが欠かせない。
ホルモン値が全てと言っても良い。
だから、妊娠ホルモンが0になるまで採卵できないと言う、
クリニック側の指示は間違っていないと思うし、
そのためにスプレキュアやプラノバールを処方するのも分かる。
ただ、ワタシは採卵の必要がないんだし、
不妊治療していなければ、そろそろ解禁しても良い時期のはずだし、
自然に任せてくれても良いんじゃないか?って思った。
治療としての確実性をあげるための処置だってことは分かるけど、
人間の体は生身だから。
なんでもかんでも規定通りが良いワケじゃないと思う。
特に今、恐らくは鍼灸のお陰で、体本来の反応が変わってきてる。
それを薬でどうにかしてしまうことは、
自分を裏切ることのような気がした。
せっかく高いお金を払って通ってるんだし、
両方の良いところを取って、自分で判断したいと思った。
そう言う気持ちになったこと、
そう言うことを冷静に判断できるようになったことも、嬉しいと思ってる。

・・・ってことで、性交渉は1度で済んだ。
別に何度やっても良いんだけど、苦痛は少ない方が良い。
次周期もあることだし、ダメージを受けすぎると続かないから。(笑)

自己タイミング周期。果たしてどうなるかな。
前回の流産から7年間も妊娠しなかったから、余り期待はしてない。
妊娠そのものより、体がちゃんと反応してくれたこと、
オペのダメージを負って機能が低下していたらしい左卵巣が、
今回排卵痛の原点だったことが凄く嬉しい。
自分の心と体を信じて、今できることを選択して生きたい。

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