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2007年5月27日 (日)

胚盤胞凍結

長かった・・・。
期待しないつもりでも、気にしないつもりでも、そんなの無理だったし。

携帯のアラームを解除して、リビングのドアを閉め、
寝室のドアも閉めて電話をかける。
忘れないためにアラームを設定したんだけど、
忘れるわけもなく、
結局、アラーム時間10分も前に電話をかけてしまった。

なかなか繋がらない。リダイヤルを続け、10分後にやっと繋がった。
穏やかな声色の、男の培養士さんだった。
”少々お待ち下さい”と保留音が流されたとき、
深く大きなため息を付いた。緊張で震えていた。

”培養を続けていた1つの卵ですが、胚盤胞になりましたので
凍結しました”と。
”ありがとうございます”と、やっと声が出た。
プラノバールを飲みきることと、次の来院日を指定され、電話を切った。
思わず、”お世話さまでした”と言ってしまった。
まだ預かってもらうのに・・・。

胚盤胞になってくれたんだ・・・。ありがとう。
迎えに行くまでに少し時間がかかるかも知れないけど、
必ず迎えに行くから、待っててね。

でも、ホントのホントの正直なところを言うと、ちょっと怖い。
今回上手くいかなかったら、また流産したら・・・、って。
この恐怖心が払拭されるまで、移植しない方が良いかも。

凍結できなかったら、フルの仕事をしようと思ってたんだけど、
そうは言っても、遅くても半年以内には迎えに行きたいから、
仕事するなら短期にしよう。

ラスト・チャレンジ。賽は投げられた。

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