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2007年2月19日 (月)

北海道旅行・2日目

17日 2日目

”午前中はゆっくりしよう”と、前日夫に言われたので、
時間を気にせず寝ているところに携帯が鳴った。
”朝ご飯食べに行こう”、夫からだった。時計を見ると8時前。
”なんでこんなに早起きなの?”と聞くと、
”起きちゃったから、ひとっ風呂浴びてきた”と。
夫はいつもそう。家だと寝坊するくせに、旅行先では異様に早起き。
しかも、普段は食べない朝ご飯を欲する。
”ワタシもお風呂に入りたいから、戻ってきたら電話する”と告げ、
スキー組で、既に身支度が整いつつある同室者を送り出し、
お風呂に向かった。朝風呂は旅行の特権。

朝食は、洋食・和洋ビュッフェ・和膳のお店を選べた。
和膳のお店に入り、お粥膳を戴く。
夫はもりもり食べている。朝から2杯飯。普段じゃ考えられない。
食後、夫の部屋に行き、予定を立てる。
夫の同室者もスキー組で、既に出かけていた。
とりあえず予定していた小樽には、お昼頃行こうと言うことになり、
それまでどうしようか、と言う話になった。
そこで、”市場に行ってみようか?”と提案した。
ホテルから送迎バスで、いわゆる”場外市場”へ行くことができる。
ホテルのパンフレットには、”前日予約が必要”と書いてあったけど、
フロントに電話すると大丈夫だと言うことで、30分後に出かけることに。
その後、札幌駅まで送ってもらって、小樽に行くことになった。

市場には、何軒もの海鮮店が軒を連ねていた。
そのうちのひとつのお店の送迎バスだったので、
とりあえずその店の前に着く。
店先には、生きたままのタラバガニや毛ガニがうごめいている。
あちこちのコーナーから、”食え食え”と試食を勧められる。
ウニ、いくら、タラバガニ、縞ほっけ、どれもとても美味しい。
それぞれの実家に送ることに決め、
夫は、毛ガニ2杯と縞ほっけ2枚、いくらの瓶詰め2種を、
ワタシは、タラバ1杯と縞ほっけ1枚、いくらの瓶詰め2種を送った。
それぞれに、”美味しかった”とメールが来た。
特にワタシの実兄は、学生時代、札幌に住んでいたこともあって、
”北海道のほっけ、懐かしかった”と喜んでいたらしい。良かった。
食堂が併設されていて、取れたての鮮魚を食べられたんだけど、
朝、がっつり食べちゃったのと、この後の目的があったので、
夫はビールを、ワタシはお茶を飲んで時間を潰し、
送迎バスで駅まで送ってもらった。

一路小樽へ。
海沿いを走る電車の窓外に、北の海が広がる。
小樽には、”なると”と言う、とても有名な若鶏料理店がある。
テレビでも時々紹介されている。
夫は元々鶏好きなので、そこの”若鶏からあげ”が食べたいと、
珍しく場所まで調べてあった。
小樽駅に着いてまず、そのお店に向かった。
店の近辺から、何やら匂っていた。油の匂い?
14時前で、お昼時からは少しずれていたけれど、
店は人で溢れていた。それと、油の匂いが充満していた。
実はワタシ、揚げ物が余り得意じゃない。消化器系が弱いから。
その匂いだけで、半ばお腹一杯状態になってしまった。

店先には、これまた数々の芸能人の色紙や写真が並んでいた。
早速お目当ての、”若鶏からあげ”を注文。
それと、握り8カンをそれぞれと、”精肉串(豚)”を頼んだ。
周りのテーブルを見ると、一様に”若鶏からあげ”を食べていた。
若鶏の半身を丸々揚げたそれは、皮はパリパリ、身はジューシー、
なかなか食べ応えのある一品だった。
ひとりでひとつはちょっと無理かも。
お寿司も美味しかった。相変わらず一番はマグロの赤身。

小樽に来たもうひとつの目的。それは、”雪あかりの路”。
2月9日~18日まで開催されている、運河を中心とした明かりの祭典。
これも夫が調べてくれた。
とは言え、日没までにはまだ時間があるので、街をフラフラすることに。
駅前の寂れ感とは打って変わって、運河に近付くと街並みが一変。
風情ある、小洒落た建物やお店が並ぶ。
途中、ベルギー人が実際に作っているチョコレート店に立ち寄り、
コニャックトリュフとシャンパントリュフ、オレンジピール入りをつまむ。
チョコレートには詳しくないけど、とても上品な味だった。
ガラスで仕切られた奥では、実際に職人さんが手作りしていた。
小樽はガラス工芸でも有名。ふらりと立ち寄った喫茶店には、
ギャラリーのようにガラス製品が並んでいた。とても綺麗。

若鶏を食べた後、胃がもたれそうだったので胃散を飲んだ。
それでもなんとなく重さが抜けない。
”体のだるさは、昨日、苫小牧の海を見ようとしたせいだ”と
夫は言った。
体の疲れが抜けきらないのは、初日に飛ばしすぎたから、と。
ワタシにはもうひとつ理由があった。朝、生理が始まったから。
プラノバールを飲み終えて4日目に生理開始。前回と同じ。
でも、1日だけでも温泉に入れたので、良かった。

”運河プラザ”で時間を潰す。
地元のラジオ局が公開放送をしていて、イベントを盛り上げていた。
17時になると、プラザ全体の明かりが落とされ、
各テーブルに置いてあったキャンドルに灯りがともされた。
一度外に出てみたものの、まだ薄明るく、灯りがはっきりしないので、
一旦プラザに戻り、暗くなるのを待った。
すっかり暗くなる頃を見計らって、運河に向かうと、凄い人だかり。
運河にもキャンドルが無数に浮かび、とっても綺麗。
運河沿いの遊歩道を歩くのを断念して、旧手宮腺会場へ。
運河ほど人はなく、でも、キャンドルの数は負けていない。
色々趣向をこらした雪のオブジェの中に炎が揺れる様は、
とても幻想的。

宴会の時間もあるので、一通り見たところで引き上げた。
日があるうちはそうでもないんだけど、日が落ちると格段に寒い。
小樽も港町なので、特に。疲れが抜けない体には堪える。
建物や電車の中は、汗ばむほど暖かいんだけどね。
札幌に戻り、昨日見つからなかった時計台を探す。
段々お腹が重くなってきていたので、歩くのが億劫だったけど、
時計台は見たかったので、地図で確認し、時計台に向かう。
それなりに人が集まっていた。
写真を撮る台が設置してあって、照明まであたっていた。
中に入れることを知らなかった。閉館時間は過ぎていた。
シャメを撮ってホテルに向かう。結構ギリギリの時間だった。

ボトムだけ履き替えてロビーに急ぐ。既にみんな集まっていた。
ゾロゾロと連れだって食事会場へ。
そこは、炙り焼き専門店で、ホテルからすぐの場所にあった。
海鮮の炙り焼き。ホタテ、エビ、牡蛎、タラバガニ、ほっけ、
どれもこれ新鮮で、とっても美味しい。
後で聞いたら、ひとり5,000円の飲み放題コースだったとのこと。
あれで5,000円は安い!札幌に行く人にはお勧め。
あ、お店の名前、忘れた・・・。

ほろ酔い気分でホテルに戻り、同室者はお風呂へ、ワタシは就寝。
夫はと言うと、お風呂に入り、ラウンジで軽く飲んで、
その後、前述したように、例の豚まんを食べに街へ出たらしい。
寒空の下、豚まん・プルコギまん・ごまあんまんを歩きながら平らげ、
(1個が結構な大きさなんだけどなー)
ホテルに戻って就寝したらしい。食べ盛りのような食欲だな。

翌日は、お土産を買うくらいしか予定がなかったので、
チェックアウトぎりぎり(11時)くらいに出ればいいね、と話していた。
ホテルでゆっくりしよう、と。
翌朝、8時に起こされるとは思わなかった・・・。

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