« 母 | トップページ | フワフワ感 »

2006年11月10日 (金)

一昨日の晩、豚汁を作った。夫の大好物。
ワタシも結構好き。根菜類が沢山採れるから。
その夜、旅番組で”けんちんうどん”を食べていた。
それを見て、”あ、ちょっと美味しそう”って思ったから、
昨夜、一昨日の残りでうどんを作った。
夫が手を洗いながら、”あ、それもしかして?”って言ったから、
”そう、豚汁うどん。昨夜テレビ見て美味しそうだなーって思ったから”
って言ったら、”やっぱり?ちょっと良いなーって思ったんだ”って。
その時の、夫の嬉しそうな顔を見たとき、
”あ、この人がいれば、子供がいなくてもいいや”って思った。

買い物に行ったとき、ちょっと素敵な男の人がベビーカーを押していた。
皮のジャケットを着た、長身の人。
夫だったら・・・と想像した。
ベビーカーを押す姿、子供を抱っこしてる姿。
どれもきっと、微笑ましいくらいに幸せだなーって思った。
夫をパパにしてあげたい。だから治療を再開した。
治療を始めると、夫がどうとかは正直関係なくなった。
”絶対妊娠するぞ!”的な気持ちになってしまう。
そりゃそうだよね。決して楽じゃないもの。痛い思いもするし。
でも、昨夜の夫の顔を見て、久しぶりに思った。
”この人と二人でもいいや”って。
原点に戻った気がして、ちょっと気持ちが楽になった。

もしかしたら自己防衛なのかも知れない。
ホントにできなかったとき、”でもいいの。二人でもいいの”って
自分を納得させるための。
もしそうだとしても、そこに嘘はない。
そう感じる瞬間が実際にあるから。今も。

夫がいるから子供が欲しい。
夫がいるから子供がいなくてもいい。
結局ワタシは、夫がいればいいのかも知れない。
そんなこと言ったら、惚気に聞こえるかな。

|

« 母 | トップページ | フワフワ感 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。